【天理】古代に埴輪工房だった校庭で、現代版埴輪の野焼きが行われるまちおこしのイベント「はにわ祭」。

毎年2月第1土曜日に、天理市立櫟本小学校の校庭で行われる櫟本校区のまちおこしイベント。
櫟本とその周辺には、多数の古墳が点在し、円筒埴輪等が数多く発見されている。古代、櫟本小学校の校庭で埴輪の工房跡もみつかっている。
千数百年の昔、この地で様々な埴輪が製作されていたことに因んで、校庭で「はにわ祭」が開催され、当日は、実際に野焼きによる円筒埴輪作りが行われる。

【イベントの模様】
校庭の一角で、埴輪の工房跡が出土。さらに校区の古墳から特色のある埴輪が出土していることから「はにわの里」としてまちおこしが行われている。全児童が埴輪を作り、はにわ祭りの日に運動場で野焼きを体験する。当日は未明から実行委員のメンバーがその準備を行い、火入式には子どもたちも参加。その後子どもたちは、昼間は地域の方々を講師にいろいろな体験教室に参加したり、ウォークラリーで校区の歴史的な遺物を訪ねたりしながら、埴輪の焼き上がりを待つ。戻ってくると埴輪が焼きあがっている。このような催しを通じて郷土への愛着にめざめた子どもたちを育てることをめざしている。

(櫟本小学校 電話:0743-65-0046)

子どもたちがつくった円形型はにわ子どもたちがつくった円形型はにわ

小学校運動場でのはにわの野焼き小学校運動場でのはにわの野焼き